目を開いてみると−








天…井…?





白く見覚えのある天井が広がっていた。






…ユメ…?だったの…





机に目を向けると、少し金色に輝いた見覚えのない星のネックレスがあった。





なんだろ…?





…てか…今何時?





…遅刻するかもっ




…まっいっか。




それからあたしはネックレスには触れずいつも通り制服に着替え、パンを食べた。



お弁当をスクバにつめて…




お父さんお母さん、お兄ちゃん。
いってきます…




って、写真にむかって言ってから家を出た。