『恭平さぁ…何であんなに焦ったわけ?』 私は立ち上がって、恭平に近づく。 『水麗が…めっちゃ顔近かったから……///』 なんか、恭平、顔、赤っ! 『恭平ー!ご飯食べよ?』 『あ、あぁ……』 食べはじめても、 恭平がおかしい…… 『恭平……まずかった……?』 恭平は驚いた顔をして、顔をあげた。 『はっ、は?いや、メシはメチャクチャ美味い!水麗、さすがだな!』 恭平はいつものようにニコッて笑う。