〜水麗side〜 『ハァ……ハァ……ハァ……』 雑貨屋から、走ったおかげで、息切れヤバイ……… 玄関のドアを開けると、恭平が居た。 『恭平!?』 『うわっ!水麗、ビックリするからいきなり入ってくんのやめろよ。』 恭平は幼なじみで隣にすんでいる。 『てか、何で居んの?』 『お前の両親と俺の両親で出掛けていって、ヒマだったから。』