『ありがと。』 水麗は恥ずかしそうに俯いた。 そんな姿も可愛いと思ってしまう自分がいた。 『じゃ、水麗、気をつけて、帰りなさいね。あと、恭平くんと類くん。アタシ、永澤美智菜。芸能関係の仕事、したくなったら、ぜひ!ぜひ!連絡してね。』 美智菜さんにちゃっかりスカウトされた。 『みっちー、ダメっていったのに……』 水麗はそんな美智菜さんを見て、落胆していた。