『……好きだったら……?』 私は一秒たりとも、亮太を忘れたことはないし、想わなかったこともない。 亮太だけは那奈にとられたくなかったから、突き放した。 那奈が死んで、亮太とすぐよりを戻すなんて、自分勝手すぎるから……私が身を引いた。 那奈が居なければ、亮太のそばに居れたかもしれない。 私は単に那奈を恨んでるだけ。