『水麗…?どうしたの……?』 夏海は私を椅子に座らせる。 教室には椎那くんのグループと紗季と有希と夏海と私だけだった。 『篠原くんとなんかあった?』 何も言わずに泣いている私に夏海はただ質問をぶつけてくる。 『また泣いてんじゃん。俺、そんな水麗見てらんねぇ。』 教室中に私の愛しい声が響いた。 また中途半端に優しくするの……? あなたは…。