『水麗、昨日、仕事お疲れ。俺らなんか、テキトーに撮影してるぜ?偉いよな、水麗。』 修侑はまたもやニッコリ笑う。 可愛い………… 『2人とも、元気みたいだね。』 『『当たり前。』』 智也と修侑の声が綺麗に重なった。 『じゃ、俺ら、急いでっから、水麗、気を付けろよな。』 智也がそう言うと、2人は学校まで、走っていった。