恋愛ざかり



『マジ?俺も……!麗華ちゃん、倒れないようにね?』



隼人さんは無邪気に笑う。



『はい♪隼人さんもですよ?』





『あぁ、りょーかい!』



隼人さんはアハハと笑って、私に笑いかけた。






『じゃあ、始めようか、麗華ちゃん。まだスタート20分前だけど。』




隼人さんはカメラを構える。







『はい。』




私はカメラの前に立つ。