『斗真くん、綺麗な顔してるよね。私、憧れる。』 いやいやいやいや……… 逢沢先輩の方が綺麗だから! 『逢沢先輩だって、メチャクチャ綺麗じゃん!てか、逢沢先輩、顔色悪くないですか?』 さっきは光が当たってて、顔色なんかわかんなかったけど………なんか青ざめてる。 『そう?でも、ちょっとフラフラするかも……』 逢沢先輩は床に座り込んだ。