天国の音


平日のため朝はそこそこ、昼がピーク。

ピークが終わって、すっかり静かになった店で、私と速水さんは遅めの昼食をとる。

速水さんは大きな口でサンドイッチにかぶりついている。

それを見て、私もできるだけ多く口に含んだ。