未来の道へ




私たちはビーチバレーとかして色々楽しんだ


だけど私は馬鹿だった


こんな事しなければたすくはあんなことにならなかったのに



「あゆ!私たちで泳ぎに行こうよ!」

「うん!いいよ♪」



そうして2人で泳ぎに行こうとした途端


「ねぇお姉ちゃんたち♪ちょっと遊ばん??」

「はっ??私たち泳ぎに行くんでさよなら」


「まぁまぁそんな事言わずさぁ」

肩に手を回された

気持ち悪い


「もう止めてってば!!気持ち悪い!」


「んな!?なんだとオラ!」


男が手をあげ、殴ろうとした時…



バシッ


「へ??」


「たすく!まさ!」

「俺らの女に手出すなや。」

2人ともすごく睨んでる

すごく怖いかも…


「ヒッ…!す、すいませんでしたぁぁあ!」



「一生くんなや!!」


「わーありがとう…。すごく気持ち悪かった」


「お前ら気をつけろよな。ここまで来てナンパされてるなんてあかんだろ。」

「うん…ごめん、ありがとう!心配かけて。」

「まぁ反省してるならいいけどさ。」


それでまた私の頭を撫でる

なんか嬉しくなってニヤニヤしちゃう



「あっれ〜?あゆさ〜ん?何ニヤニヤしてるのかな??ん?ん〜??」


「う、うるさい///してないもん!!」

「ん?あゆニヤニヤしてんのか??もしかして変な事考えてるのかな??」

「もー!!うるさいうるさい//そんな事考えてないって、もう!」


「ほらたすく〜!あゆ拗ねちゃったじゃん!!」

「いや、もとはといえばお前のせいだから!!
あーもーごめんな?あゆ」


「いいもん!別に!」

「あちゃ〜。完全だよこれは…。たすくどうにかしなかさいよ!私たち何かちょっと買ってくるから!!まさ行くよ!」

「うっす〜」


「えっ!ちょっ…」