未来の道へ




たすくが目覚めたという事を先生にも知らせて


私たちにはまた笑顔が戻った


私は辛かったけど


でもたすくもどんどん回復して


自分で歩けるようになった


でもお医者さんはいった



“これからは病院で生活した方がいい。"


まるでたすくに余命宣告するような言い方だった


もうたすくと学校生活が送れない


みんな落ち込んだ


でも私は言ってしまった


「私毎日お見舞いに行く!!絶対行く!!」



こうして私は毎日お見舞いに行くことになってしまった



自分ばかじゃん