未来の道へ




病院に戻り病室に入った


そうしたらゆかはまた泣いていた



そして彼はいったの


「あゆ…。ごめんな、心配かけて。」


彼は目覚めたの
ゆかが言うように目覚めた

なんて奇跡なんだろう


私はどんだけだって言うくらい


また泣いた
声をあげて泣いた



もうこれ以上泣く事ないくらい泣いた



よかった…ゆかがないていたのは嬉し涙だって

またも笑っていた



私の気持ちは



嫌い<好きに


今はなっている



でも思った私はいつか


たすくに



嫌いだって



告げる時がくるだろう



どんなに悲しくても