私はもうどーでもいい気持ちになった



だけど目の前のたすくから


逃げる事ができなくて



私はまた一粒の涙を流した



外をみると少し明るくなってきてる



まさもゆかも病院のソファーで眠ってる



たすくも眠ってる




でも…私は…




「ねぇ…たすく?私…悲しいよ、辛いよ、ねぇ…私たすくの事嫌いになっちゃった。…ほんとは嫌いになんかなれないのに…たすくの…ばか。」




私は病室から出た