「……憂ー羽…?
始業式終わったけど?」



古町ちゃんと
ナ ツ
南都に顔を覗き込まれ
あたしはやっと我に返った。







「ハンドに顧問4人も
いらなくねー?」


「…必要なのよ、きっと…」


「だって森先生以外
皆ハンド知らないしー…」




顧問について
古町ちゃんに愚痴る南都。