☆―伊神七星side―☆
―ガチャッ
朝比奈は図書室に息を切らしながらやってきた。
俺に早く会いたいのかと思って、ちょっと期待したのに、完全否定された。
だから意地悪してやろうと思って、顔を近づけたら…
予想以上に顔を赤くした朝比奈。
やば…。
超可愛いんだけど…。
からかうつもりだった。
だけど本当にキスしそうになった時――…
「だっ、駄目だって―――!!!」
朝比奈の声が聞こえて、すぐに我に帰った。
…あっぶねー…。
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