それと枕に

明らかな違和感が。



『ん~……』



まだハッキリしてない脳のまま

私は左に寝返りを打つ。




チラッと目を開いて私は唖然とした。

そして、脳が完全起動した。




『…………へっ!?』




なぜなら、私の横に



同級生の伊神七星(いがみ・ななせ)が寝ていたから――っ!!