「……24にもなって19歳の大学生連れてるロリコンには言われたくないッス」 「うるせぇよ。年増女好きが言える話じゃねぇよ。マザコンかお前は」 「余計なお世話ッス、ロリコン」 「こっちこそ余計なお世話だ、マザコン」 「ロリコン」 「マザコン」 不毛な言い合い。 その時、店の従業員から声が掛かった。 「紘哉、霞!お前らに指名入ったぞ!」 首の壊れた人形のように店の方を振り返る二人。 その顔は真っ青だ。 「最悪だ……」 二人は口を揃えて言った。