取り敢えず頷く紘哉。 それを見た五人は部屋を出ていった。 「……俺達も行くか」 五人にならって部屋を出ようとしたその時。 「――あのさ、完全に私達の事忘れてるよね?」 「……」 羽兎が二人を引き留めた。 彼女は腰に手を当て、若干目がつり上がらせていた。 「大体さ、目の前にこんなカワイイ女のコがいるのに、どうして誰も反応してくれないわけ!?」