こちらミクモ探偵事務所2


取り敢えず頷く紘哉。
それを見た五人は部屋を出ていった。

「……俺達も行くか」

五人にならって部屋を出ようとしたその時。

「――あのさ、完全に私達の事忘れてるよね?」

「……」

羽兎が二人を引き留めた。
彼女は腰に手を当て、若干目がつり上がらせていた。

「大体さ、目の前にこんなカワイイ女のコがいるのに、どうして誰も反応してくれないわけ!?」