こちらミクモ探偵事務所2


「今日は弟瑠夢が風邪でお休みじゃ。
足りない分、頑張るのだぞ!
それと、そこの仕切りには触らんどくれ」

山田は事件現場の仕切りを指差した。

周りには見えないように紫の高い仕切りで隠されている。
殺人が起きた現場の隣で接客をすると思うと、少し気が重くなった。

「もし倒したりしたら……どうなるか分かっとるな?」

「……はい」

七人は頷いた。
これが上の圧力と言うものだろう。