「今日は弟瑠夢が風邪でお休みじゃ。 足りない分、頑張るのだぞ! それと、そこの仕切りには触らんどくれ」 山田は事件現場の仕切りを指差した。 周りには見えないように紫の高い仕切りで隠されている。 殺人が起きた現場の隣で接客をすると思うと、少し気が重くなった。 「もし倒したりしたら……どうなるか分かっとるな?」 「……はい」 七人は頷いた。 これが上の圧力と言うものだろう。