赤、青、ピンク、黄色、緑のスーツを着ているトップ・オブ・ザ・ファイブ。 どこかの特撮の様な鮮やかな色のスーツだった。 「俺は知らねぇよ。じーさんの趣味だ」 赤いスーツを着た男が山田を親指で指して答える。 指を差された山田は軽く笑った。 「美月、それは無いじゃろう。一応このデザインは主らも同意したはずじゃが?」 「……」 美月と呼ばれた男は舌打ちをし、そっぽを向いた。