こちらミクモ探偵事務所2


「首のロープのアトに、青酸カリ。
犯人は恐らく絞殺する予定だった。
しかし、抵抗されて手に負えなくなり、青酸カリの力を借りた。
こういう事でしょうね」

「でも……」

反論しようとする羽兎を、霞が手で制した。

「青酸カリを服用すると、口に激痛が走るから吐き出すって言いたいんスよね?
でも実際は飲んだかもしれない。解剖すれば分かることッス。
人の致死量は0.15g。そんな少量を飲ませるの……ワケないッスよね?」