「何ですか!?」 イライラした様子で二人が同時に山田の方を向く。 山田は少し顔をしかめた。 「最初の質問に答えてもらいたいのじゃが?」 「最初の質問?」 「自殺か他殺かどっちか」 「あー……それは――」 「他殺ッスよ」 霞が紘哉の言葉を取る。 彼は紘哉を一瞥すると、先を続けた。