こちらミクモ探偵事務所2


「ホム美さんは僕の助手です。探偵じゃありません」

「ごめんね?」

申し訳なさそうに首をかしげる焔美。
千津火は彼女を一瞥した。

「話を元に戻します。
それで、僕達は潜入捜査をしてたわけなんスよ。
アナタ達のアリバイ、それと被害者をどう思っているかを聞くために」

「……」

「騙してたのは悪いと思ってます。でも、そのお陰で誰が犯人だか分かりました」