「ホム美さんは僕の助手です。探偵じゃありません」 「ごめんね?」 申し訳なさそうに首をかしげる焔美。 千津火は彼女を一瞥した。 「話を元に戻します。 それで、僕達は潜入捜査をしてたわけなんスよ。 アナタ達のアリバイ、それと被害者をどう思っているかを聞くために」 「……」 「騙してたのは悪いと思ってます。でも、そのお陰で誰が犯人だか分かりました」