こちらミクモ探偵事務所2


紘哉は大きく息を吸った。
ここで一気に畳み掛けるのが得策だろう。

「それに、話してしまった方がアナタも楽になるでしょう?
彼が犯罪事に手を染めていない限り、何も隠す必要なんて無いんです」

「そうか……じゃあ、話しても問題ないかな?」

「恐らくは。俺も秘密は守る主義です。口軽そうに見えますか?」

「……見えないね」

「なので大丈夫ですよ」