「給料良かったら紘哉の所に嫁ごうかと思ってたのに」 「冗談でも止めてくれ。虫酸が走る」 紘哉は嫌そうに手を振って答える。 途端に紗季の目がつり上がった。 「ひっどい!!そこまで言うこと無いじゃない!」 「だからと言って、そこまで怒るほどの事でもない。糖分足りてないんじゃないか?」 そう言いながら彼は紗季にチョコの箱を差し出した。 怒りながら紗季はチョコをもらって食べる。