こちらミクモ探偵事務所2


「……で、どうなんだ?」

『何だ。その事か』

かなり重要な事のはずだが、恵一はケロッと答えた。

さほど重要では無いのか。
そんな考えが紘哉の脳裏をよぎった。

『恐らく解剖記録の事だと思うんだけど……はっきり言って大したことは無いな』

「……内容は?」

『うーん……じゃあ時間から。
死亡推定時刻は午前0時から1時の間。
死因は窒息死。まぁ、首にあったアトが原因なんだろうな』