正論なので言い返せない。 霞は一瞬怯んだが、開き直ったように舌を出した。 「とにかく、教えられないッス!知りたかったら花形サンに聞けばいいッスよ!」 「お前……!」 「じゃあ僕はこれで!お疲れっした!」 それだけを言い残すと霞は焔美を連れ、部屋を出ていってしまった。 部屋には紘哉と羽兎の二人。 一気に静かになった。 「霞さん、何があったんだろうね?」