「それがどうした」 「自分に有益な情報を勝負相手になんか教えないッスよ!」 「なっ!」 紘哉も霞を睨み返す。 「第一、シャラオ自身俺達の情報がなかったら、ここまでのロジックは成り立たなかっただろうが!」 「そりゃあそうッスけど、それとこれとは話が別ッス」 「どこが別なんだよ?」 「うっ……」