「茶漬警部?」 紘哉と羽兎は顔を見合わせた。 こんな夜遅くに何の用事があるのだろうか。 「え?マジッスか?」 突然霞が声をあげた。 途端に周りに緊張が走った。 「だって……それじゃあ、どうやって……」 霞に動揺が見え始めてきた。 電話口から微かに焦り声が聞こえてくる。 「そうッスか……ありがとうございやした」