こちらミクモ探偵事務所2


「茶漬警部?」

紘哉と羽兎は顔を見合わせた。
こんな夜遅くに何の用事があるのだろうか。

「え?マジッスか?」

突然霞が声をあげた。
途端に周りに緊張が走った。

「だって……それじゃあ、どうやって……」

霞に動揺が見え始めてきた。
電話口から微かに焦り声が聞こえてくる。

「そうッスか……ありがとうございやした」