「いいよ。じゃあさ、その代わり何かちょうだい?」 「えっ!?」 一瞬羽兎の目が大きくなる。 彼は構わず話を続けた。 「僕は君の質問に答えたんだ。だから次は君が応える番だよね?」 「そうだけど……お金とかお菓子とか何にも持ってないよ?」 「誰がお金やお菓子って言った?」 「……誰も言ってないね。私に出来ることだったら何でもするよ!」