含み笑いからどういう過程で眠いと言う結論に至ったのかは分からない。 しかし、実際やるべき事を終えた羽兎は強烈な睡魔に襲われていた。 緊張感が切れたせいだろう。 徐々に目がトロンとし始めてきている。 「大丈夫だよ。徹夜くらい。そんなの……大学生は……慣れっこ……」 「いや、慣れてないよね。明らか寝そうだよね」 「……すみません。紘哉さん来たら教えてください」