「んー……ホストって言うのは、女のコの夢を叶える所かな?」 「夢?」 思わず言葉を反芻する。 全く理解ができない。 頭にハテナマークが浮かんでいる羽兎に対して、定侍は優しく答えた。 「そうだよ。特にこの店は厳しくてね。 それぞれキャラが決められてるんだ」 「キャラ?」 「うん。俺様とかツンデレとかそう言うの」