こちらミクモ探偵事務所2


「つまり……そう言うことか、うん」

どう返事したらいいのか困る内容。
話し終わった今も、羽兎は静かに涙を流していた。

「因みに聞くけど……君は紘哉の彼女なの?」

「違います!絶対にそれだけはない!」

「力強い返事だね」

「ごめんなさい……」

シュンと肩を落とす羽兎。
定侍は小さくため息をつくと、控室を出ていった。