「そう言えば、弟瑠夢さんは?」 ナツミが思い出したように斗南に問いかけた。 顔には出さなかったものの、霞は心の中でナツミに感謝した。 「弟瑠夢だったら今日は風邪で休みだけど」 「そうなんだ……」 若干肩を落とすナツミ。 聞くなら今しかない。 「疑問に思ったんスけど、弟瑠夢サンってどんな人なんスか?」