「小町ィこーやくんってかっこいいよねェ」
この人は、妃南子私の友達
ベストフレンドってとこかな

「そーかな?」
どーせメアド教えてって
聞くんでしょ
「こーやくんのメアド知ってるぅ?」
「知ってるけど」
「教えてぇ!!」
ほら来た。でも光弥に聞かないと
「光弥に聞いてみるね」
アイツそーゆーこと聞かないとうるさいから
「早く聞いてェ」
「分かったから」

『急にごめん。友達にメアド教えていい?』

送信っと

「今、聞いてみたよ」
「どーもです!!」
面倒見るの大変だなぁ
「あ、返信来た」

『いいよ別に』

「いいって。メアドあげる」
「やったぁ速くメールしよっ」
妃南子は、凄くかわいい。
子犬みたいな感じがする
「あ、私ィ今日バイトなんだった。ごめんね」
あ、私も
「大丈夫私もバイトあるから!」
「おい小町!!」
!?
「な、なに?急に」
「今日暇?」
えっ!!何で
「ごめん今日家の手伝いしなくちゃいけないから」
「あぁわりぃ」

何で謝るの?
光弥は、悪くないのに…

何か、また悲しませちゃったかな