君と一緒


あたしは誰もいない部屋に小さくただいまと言ってそのままベットに倒れ込んだ。


「ふー…今日も疲れたわー…」



あたしは誰に言うわけでもなく呟き続ける。



最近ますます独り言多くなったなーと思いつつもやめられない自分に苦笑した。



「高校なんて行くだけ疲れるしさっさと働きたいなー。おばさん達にこれ以上迷惑かけたくないし…」



あたしは小さい頃に両親を亡くして一人になった。


そのせいか喋り相手のいないあたしは独り言が多くなった。



そんなあたしにおばさん達は優しくしてくれた。


さすがお母さんの親だと思う。



だから早く働いておばさん達に楽してもらいたい。



「今はバイトと学校を頑張るか!」


大きな声でそう言ったと同時にピンポーンと鳴った。