「ムカついたのは、頭に来ちゃったのは、うばわれたからじゃなくて!だまされたからじゃなくて!さるさんだから、信じていたさるさんだったから、だからっ!」 真っ赤に染まりゆくさるさんに手を伸ばし、触れるわずかな距離まで詰め寄った、その刹那。