─────ギギィ
鉄の扉を開けると、そこには100人位の人がいた。
「本当にきたんだぁ!」
そう言ったのは副総長の綾香。
「これしかいないのぉ?」
「月、失礼でしょ。信頼がないからしょうがないのよ。」
「美由紀が一番失礼だし。」
「ごたごたうっせーんだよ!!てめーら3人で何ができんだよ!!」
あ、キレた。
「あんたら3人しかいないのに、うちらに勝てると思ってんの?!」
後ろにいた髪の長い女が何か言ってる。名前なんだろ。A子でいいか!
「あぁ!そーいえば、チーム名何にする?」
「あ、決めてなかった。」
「いい名前があるわよ?」
「なになにぃ?」
「私達が中学生のとき最狂女子軍団って言われていたのは知っているでしょう?」
「あぁ。」
「最狂の“狂”って狂うって字だったらしいのよ。」
「それでぇ?」
「狂うって英語で“crazy”って言うのよ。」
「いいじゃん。私達は仲間のためなら狂う。“crazy”」
「おい!何ごたごた喋ってんだよ!」
「うっせーなぁ」
私は近くにあったイスをおもいっきり蹴った。

