「まったく、2人はすぐキレるんだから。ちょっとは、がまんしなさい。」
今いるところは、私の家。
あれから、ダルいから家に帰ってきた。家について、一服してたら美由紀が家に来て今にいたるってかんじ。
「てか、なんで美由紀いるのぉ?」
「さぁ、なんででしょう?」
「答えになってないよ!!」
「……………」
「ねぇー、なんで入学式でないの?」
美由紀はため息をついて
「入学式なんて行く意味なんでないでしょう。それで、暇だったから来ただけよ。」
そう言うと、ベットに寝っ転がりながら本を読みはじめた。
そしてその日は、夜まで語った。

