「裕~!! 帰ろ~!! 」 大好きな瑠花の声。 「おぉー!! 今行くー!! 」 かばんを取って、廊下へ出た。 校内では、さすがに手をつなげないから、正門を出てから俺が瑠花の手を握る。 ここ1週間近くこれをくり返しているのに、瑠花はいつも照れてる。 「…可愛い……。」