季節は…だんだん春に近づいているがまだ、冬のよう。 桜の木には、葉も着いていない。 でも、とても存在感がある。 「……?? 」 空から…雪が降ってきた。 「わぁ…キレイ。」 「…瑠花? 」 えっ…? 聞き覚えのある…忘れることのない…この声は。 「…裕。」 「こんなとこで何やってんの? 」 「あっ…えっと…」 うまく言葉がでない。