「今週の日曜暇?クリスマスプレゼント買いに行こうよ♪」

あたしは結夢に提案した。

結夢も手帳を開きながら、頷いてくれた。




タカヤンもきっと仕事なのかな。

お互い寂しい者同士、また時間を忘れて語り合いたい。



「じゃあ決まりね♪」


それからどんなプレゼントをあげようかで盛り上がり、昼休み終了のチャイムが鳴った。