校長室のアツイkiss

「そ、そんなの悟以外の前でするわけないじゃん!」


私の答えを聞いた悟は、にこっと笑って、今度はチュッと触れるだけのキスをする。


別々の高校に進学する私達。


会う時間が少なくなっても


これからもずっと、悟の腕の中でこうしていたい


私はそう思いながら


「悟、好きだよ」


もう一度、気持ちを言葉にし、抱き着いた。


悟に触れられ、そして、触れている時がすごく幸せ。


これからもずっと、


悟の腕の中にいさせてね



【End】