「好きだって言ってんの。わかる??」
「ああ、ありえない…」
私は驚いてフリーズしていた。
「ありえなくない。もし100点とれたら俺に告白するんじゃなかったの?」
私はフリーズしながらやっと今までの
出来事を整理することができた。
「そうですけど…。100点じゃなかったら先生のこと諦めるって決めたから…。」
「諦められたら困るんだけど。ほら、志歩は俺のこと好き??」
そんなのわかりきったことじゃない…
「………先生。す、好きです!!」
私がそう言うと先生は微笑みながら
「俺も好きだよ…」
そういって深いキスを
私にくれたんだ。