「彼の思い出は軽いからな」 麻奈の肩を抱き寄せ、奈良に向かった。 相沢は奈良ホテルを予約していた。 麻奈の為にもう一部屋を頼んで、夕食を一緒にと言った。 麻奈は又相沢が元に戻るのかと心配したが、 元気ですっきりした顔であった。 夕食を終え麻奈の部屋に送ってきて、 軽く唇を重ね明日七時にと言った。 そんな相沢により信頼と愛が高まった。