僕「僕は皆と同じ光かしら。

愛。友情。裏切り。幸福。夢。不安。恐れ。悲しみを

体験しに地球という星に行くのだけど、

僕が光だという事が分かるのでしょうか?」

光が言った。

光「じゃあ、僕が友情と悲しみを

受け持つよ。

ところで君には僕の夢を助けて欲しいな。

いいかな」

僕「もちろんいいよ」

他の光達が口々に言った。

光「僕達が幸福や恐れの体験を手伝うよ」

光「僕達が恐れの体験の手伝いをするとき

僕達も光だという事を忘れないでいられる?」

僕「何だそんな事は簡単です。

分かりました。

覚えておきます」

こうして僕は地球へと旅立つ事にしたんだ。

僕はわくわくしてた。

だってやっと僕が光だっていう事を体験できるのだから。