〜陽子side〜

私は何故翔に告白もせず潤とつきあったんだっけ?

そうだ、あれは2年前の中学の卒業式の日…

−2年前−

ガラッ

陽子「あれ!潤まだいたの?」
潤「あっああ…なあ陽子」
陽子「何?」
潤「俺は…俺…俺…陽子が好きだ!!」
陽子「えっ!!もっもう…冗談キツいよ!!」
潤「冗談なんかじゃないっ!!」
陽子「えっ…でも私が好きなのはかけっ…んっ!!んん!!」

ガラッ

翔「なっ!?じ…邪魔して悪い」

ガラッピシャッ

陽子「やっだ!!イヤっ!!」

ガラッバタバタ

潤「陽子!」

そしてその翌日、私は翔が月子と付き合いだしたことを聞いた

そして潤は私に謝り、そして告白し続けていた

私はとうとう根負けして…
潤と付き合ってみることにしたんだ