秘密のMelo♪y⑦*完結編㊤*


おっ……!


「お義母さまお義父さまお聞きになりまして…!? 俺の娘……! 娘ですって!!」


そうなんだよねそうなんだよね!

かえくんの……。


ソファに深く腰掛けて、膝に真愛を乗せているかえくんをじいっと見つめ、感慨にふけった。


「ね、二人の娘の件はもう忘れてるの?」


「とっくに」


「……面白いのね真裕ちゃんて」


「なにを今さら」


こそこそと話すかえくんとママの会話なんて、あたしには聞こえなかった。

…ふりをした。


「まっとりあえず冷めないうちにお茶にしましょう。…ところであなたはなにやってんの?」


ぱんっと手を叩いたママの視線の先はお義父さま。

なにやらごそごそと、棚を漁っている。


「初孫撮らないと…! カメラどこいったっけ!?」


「へー……頑張って」


うん。

実に興味なさげだ。


「いただきまーす♥」


あたしも真似をしてお茶を頂くことにした。


「あったぁ! あったぞおっ。こら楓、真愛ちゃあん♥を下ろしなさい」

「いやなんで。つかなんだその気色悪い呼び方は」

「お前なんか写真に撮ったって仕方なかろう!」


それは違うわお義父さま!?