秘密のMelo♪y⑦*完結編㊤*


「なに、その嬉しそうな顔」


「えー? んふふ♥ だあーってぇー♥」


かえくんもあたしを必要としてくれてる。

そう思うとなにより嬉しかった。


「よーしよーしねーんね」


「……あのな」


んふふふっ♥

やっぱり好きだなぁ。


久しぶりにかえくんの胸に顔をうずめた。

最近は、もう死んだように倒れ込んで寝ることがほとんどだったから…。


でも、目が覚めたら必ずあたしはこの人の腕の中にいて。

抜け出すと、かえくん絶対起きるんだよね。


「どうした?」


「んー好きっ♥」


「なんだよそれ…」


かえくんは、呆れたように笑って優しくキスをした。


これもまた久しぶりの甘い感覚。


ここ最近はずっと、かえくんが出かけるときとかの軽いキスばかりだったもんね♥


「んっふ…ぅ…」


…いや、想像以上だったけど…!


「あー…。もう半年以上、真愛にとられてんからな」


「とられてる?」


「お前を」


えっ……。

あ、あたし……。


「そんなに人気も…」


「そうっちゃそうだが違う」


違うの!